森田製針所が伝える求職者への想い

針・ステンレスパイプ加工なら森田製針所

0669068686

〒571-0034 大阪府門真市東田町23-24

お問い合わせ

森田製針所の想い

企業のポリシーや製品のこだわり
ここで働くやりがいについて四代目社長の森田祐輔が語る

創業されてからこれまでの道のりをお教えください。

創業されてからこれまでの道のりをお教えください。

繊維産業が隆盛だった大正10年に、私の曽祖父がメリヤス針(服などを編む機械の部品)の製造工場として創業し、60年余りメリヤス針の製造会社として多くのお客様からご支持をいただいていました。しかしながら、昭和後半に差し掛かると、繊維産業の起点が中国をはじめ東南アジアに移行し、国内におけるメリヤス針の需要も激減。
平成4年に当社の中枢を任っていたメリヤス針の製造から撤退しました。メリヤス針の製造工程は多岐にわたり、切ったり、曲げたり、プレスしたり、絞ったりと、さまざまな技術が集約されています。

当社では、このメリヤス針の加工で培った技術・ノウハウを生かし、新しい時代の活路としてステンレスのパイプに着目しました。
その大きな決断が功を奏し、現在は、インクジェットプリンターのインクを届けるノズル、空気清浄機など家電製品に多く使われるイオン発生針、半導体の洗浄ノズル、血液分析機器や内視鏡、医療接続パイプなど、多種多様な用途の針・ステンレスパイプの加工を行っています。

御社の製品づくりの特徴を教えてください。

技術的難易度の高い加工や納期に余裕がない案件、小ロットでの生産など、他社では断られてしまうような依頼に対しても柔軟に対応できるのが当社の強みです。それが成しえるのは、創業から90年余り洗練し続ける加工技術を持ち合わせていること。針を加工するための機械や治具をオリジナルで開発・活用することで、精密加工や複雑形状の加工にも対応できること。また、最新の検査機器を導入することで、ユーザーの目線に立った品質管理を行っていることです。ものづくりの世界は日進月歩で、私どもの技術が進歩すると、自ずと品質が求められるようになります。たとえ、加工技術が向上したとしても、それを検査できる技術を持ち合わせていなければ、技術が確立しているとは言えませんから。

技術と品質の向上はセットだということですね。

技術と品質の向上はセットだということですね。

おっしゃる通りです。さらに顧客満足を高めるには、対応力の向上も不可欠と認識しています。そのひとつとして、当社ではお客様の手間を省くために、生産を一貫して担っています。
例えば、インクジェットプリンターに使われるある部品は、先端の針の加工が当社、針と本体をジョイントする部品をもう一社が担当する二社購買になるのですが、組み立てまでの全プロセスを当社が管轄し、完成部品としてお客様に納品しています。そうすることで未然にトラブルが防げるほか、欠陥があった場合も当社で責任をもって対応することができるからです。

これからもお客様視点に立って、お客様からの「こういうことができないか?」との問い掛けに、果敢にチャレンジしたいと考えます。

スタッフ様は何名いらっしゃるのですか。

現在、スタッフは45名ほど所属しており、そのうち35名強が当社の要となる生産技術部で働いております。スタッフの年代層は20歳~78歳までと幅広く、これが当社の強みにもなっています。特に日本人は、一人ひとりの個性はもちろんですが、生まれた世代によって異なる価値観を持ち合わせています。つまり各世代のさまざまな思考のコラボレーションが、これからの当社の大きな進化へと繋がっていると考えます。代表である私も30代とまだまだ若く、社員一人ひとりの意見も取り入れやすい環境ですので、社員全員が一丸となって未来を切り開きたいですね。

生産技術部のスタッフ様を新たに募集されるとうかがいました。

当社の要となる生産技術部の人員を増やすことで、熟練社員が持つ技術やノウハウを若手に継承していけたらと考えています。
私どもがいちばん求めているのは、根気があってモノづくりが好きな人です。先ほども申し上げたように、当社で扱っている製品は、他社では断られてしまうような特殊な加工がほとんど。さらに機械はオリジナルで、一つひとつの工程に職人技が求められるため、たとえ他社で金属加工の経験がある方でも、一から技術を覚えていただく必要があります。
入社後は覚えることが多く、達成感を得られるまで時間がかかるかもしれません。しかし、小さな目標を設定し、一つひとつカタチにしていくことが、喜びにつながると考えます。そして、それこそが機械ベースのライン作業とのいちばんの違いです。

職場の雰囲気づくりで心がけていることを教えてください。

職場の雰囲気づくりで心がけていることを教えてください

当社では“みんなでいい会社にしよう”を経営理念として掲げています。ここでいう「いい会社」とは、社員、得意先、仕入先、地域、社会にとって必要とされる企業のこと。それを成し遂げるためには、ウィークポイントを排除し、ストロングポイントを伸長する必要があります。
そこで、私が立ち上げたのがES(従業員満足)向上チームです。当社では、社内コミュニケーションの活性化がいい会社の第一歩と考え、春はお花見、夏はBBQ、秋はボーリング大会、年末は忘年会、年明けは新年会というように、ワンシーズンに1回のペースでレクリエーションを開催しています。

また、業務内容により興味を抱いてもらうため、常日頃から製品の用途を理解しておくように呼びかけています。スタッフたちが高いモチベーションで業務に臨めているのは、世の中の根幹をなす製品を生み出すことにプライドを持っているからだと自負しています。

今後のビジョンを教えてください。

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の一場面。ドクが車を修理している1955年のシーンで、「ああ、こいつはダメだな、メイド・イン・ジャパンと書いてある」というセリフがあるように、かつて日本の製品は世界各国で安かろう、悪かろうというイメージを持たれていました。しかし時代は変わり、技術が進化するとともに、日本はリーディングカントリーへと成長。現在、メイド・イン・ジャパンの製品はその品質はもちろん、信頼性・安全性の面で、海外から高い評価を受けています。その中でも、医療業界はそこに高い基準が求められる世界です。今後、医療分野へのさらなる進出が、当社の成長のカギを握っていることは間違いありません。そのためにも自社の強みはどこにあるのか、グローバルから見たときどのような立場なのかを再度見直したいと考えます。また、当社の成長には次世代を担う新しい人材の力が必要です。未来に向け常に挑戦し続ける私たちと共に、ぜひ新しい分野を開拓し、未来を切り開きましょう。

ページトップへ